素直になろうぶろぐ

気持ちを素直に正直に、思いつくまま自由に書いちゃう自分だけ楽しいブログです(笑) ジャンルもごちゃまぜ

冷たいものを飲んで膀胱炎を思い出す


そういえば今年はあんまり膀胱炎になってないなぁ、なんて思う元膀胱炎常連者です。

2年程前はすごい頻度で襲来されてました。月1のレベル。
そして軽度の腎盂腎炎までいってしまったのですからシャレになりません。あれは痛いです。

女性は一生のうち必ずなる、と言われるくらい身近な病気膀胱炎。
自分の体験から「もしかして膀胱炎かも?」と思ってもすぐには病院に行けない時のアドバイスを勝手にしてみようと思います。



まずは膀胱炎の症状

⚫︎下腹部の違和感、じくじくした痛み
⚫︎残尿感、ずっとトイレに行きたい感じ
⚫︎排尿痛、特に終わりかけの時に刺すような痛み
⚫︎トイレに行っても量は出ない
⚫︎トイレが全然我慢出来ない
⚫︎濁った尿、悪化していると血尿が出る
⚫︎悪寒、肩や腕がゾクゾクする


こんな症状を引き連れて“ヤツ”はやってきます。
何度も経験していると少しの気配で感じ取ることが出来るようになるので、重症化する前になんとか回避出来ることもあるかもしれません。

初期症状としては私の場合、悪寒下腹部の違和感です。
トイレを済ませている時ゾクッと肩あたりを悪寒が走ったり、なんだか出し切れてない気がしたり、モソモソして落ち着かない時は注意です。ヤツが近くまで来ています。
そのまま無理を続けると必ず痛みと絶え間ない排尿感でトイレから動けなくなってしまいます。


回避法そして応急処置法

⚫︎身体を温める
上下ともに厚着をして腹巻なんかもあると尚良いです。

⚫︎水分を摂りまくる
冷えた物は絶対ダメ!
オススメはスポーツドリンクのお湯割り割合は半々だったり、スポドリ7のお湯3でも味の好みで大丈夫ですが、量を飲むのであまり原液に近いと糖分が気になるところ。

⚫︎トイレで出しまくる
たくさん飲んでたくさん出す、そうやって菌を追い出しましょう。とにかくその繰り返しで、極端に少なかった尿量が戻り色も透き通って排尿痛を感じなくなったら、とりあえず危機回避と思われます。

⚫︎市販の膀胱炎用の薬を飲む
常備していればの話になりますが、あったら飲んでみましょう。
ただドラッグストアに置いてある薬は漢方系で、病院で処方される菌を殺す薬と違い即効性はあまりありません。効いて来るまでドリンクを飲んでトイレで出すループを続けましょう。

⚫︎安静に…
腎盂腎炎になった時に寝ている態勢の方が腎臓が働いてくれるとお医者さんに言われました。
医学的にそういう事なのかはわかりませんがw安静が良いのは当然ですね。あったかくして無理はしないこと。



私がやっていたのはこのような対処法です。
今ならまだ膀胱炎を撃退出来る状況と、もうトイレ監獄から抜け出せなくて病院に行きたくても動けない状況どちらも、自分で少しでも改善する方法は同じです。

とりあえず痛みの波が引いたなら早めに病院に行く事をお勧めします。
内科、泌尿器科でOKです。尿検査はする事になると思うのでそのつもりでいた方がいいですね。

仕事中にヤツに襲われると、作業に集中出来ないうえ人に言いにくい病気なので本当に辛いですよね。病院で処方された薬はあの不快極りない症状をすぐ楽にしてくれますので、なんとか早めにゲットして下さい。
ただし薬はちゃんと飲みきって菌をキチンとやっつけること。
…本当は再発したとき用に少し取っておきたいところですが。多めに処方してもらうのも手かもしれません。
薬局に置いて欲しいです。


冷え疲れ、ストレス、不衛生などが膀胱炎の原因と言われています。
女性の身体の仕組み上、気をつけていても少しは菌が入ってしまうのは仕方ないようです。
なので身体の免疫を上げる方が私は大事かと思います。衛生面で気をつけていることはずっと同じなのに、昔は膀胱炎になりまくって今年はなっていませんからそういうことなのかなと。
夏だからといって冷たい物を飲みすぎず薄着しすぎず、
膀胱炎の気配を感じたら…できれば感じる前に、たまには自分を労ってあげてください。



_(ˇωˇ」∠)_