素直になろうぶろぐ

気持ちを素直に正直に、思いつくまま自由に書いちゃう自分だけ楽しいブログです(笑) ジャンルもごちゃまぜ

何者にもなれなかったなれの果て



前回夢を諦めた話を書いたら、夜眠る前に色々なことを思い出してブルーになったなぺこです(笑)
まぁ朝起きたら割と回復してますw



中学生の頃、親が買ってくれた漫画のスタートアップガイド本。
今でも手元にあるのですが、あの頃は毎日それを食い入るように読んでいました。

それまでノートに描いていた漫画を原稿用紙に描いた時や、インクと付けペンを使ってみた時の新鮮な感動と興奮!

専門学校時代は、課題の量も多くて締め切りに追われて寝不足ばかりだったけど、本当に楽しかった!
友人と切磋琢磨して、毎日何かしら描いていたあの頃。
当時作った未熟な作品たちも宝物です。


今はこんなんになってしまいましたが、
やっぱり私は漫画を描く事が大好きでした。


昨日のブログを書いて、それを再確認出来たことはよかったと思います。

いつかまた、趣味でもいいから、あの紙とインクに触れたいです。

漫画界はデジタルが浸透してきていて、その知識も役立って来ましたがやっぱりアナログが好きです。
趣味の域ならコスパもそれほど考えなくてもいいもんね?w





幼い私の夢見た『漫画家』と
仕事としての『漫画家』は違ったわけですが…
もしも天才だったなら、夢見た漫画家になれていたのかなぁw


けれど天才は、天才になりたい!だなんて思ってなったのではないでしょうね。
生まれた時からそうだったのか、
思った時には既にそうなっていたのか……プロシュート兄貴的なw

天才かそうでないかも周りの評価とも言えますから、本人は自覚もないかもしれませんけど。



変人と天才は紙一重、なんてよく聞きますよね。
紙一重…とはいかないけど、
変人の最終進化形態が天才なのかもしれないと思い至ったりしています。


変人がなぜ変人と扱われるのか、
それは一般人には見えてない、もしくは見逃している景色にピントを合わせることができるから。

天才は尚且つ、その一般人が知らない世界のことを一般人にもわかるような形で情報発信出来る人なのではないかと思うのです。一種の翻訳家?



天才だから幸せ、ではないと思います。
他人と違うのは生きにくい、自由であるからこその孤独、誰にも理解されずとも自分を表現し続けること。

誰かに理解を求めてばかりだった私には、やっぱり遠い境地だったなぁと思います。
寂しいのも嫌ですしねw

しかしまぁ実際その目線に立ってはいないのだから想像に過ぎません。
もしかしたら常にハッピー♪で、テンションMAXな天才もいるかもしれません(笑)



だからって
普通だから不幸せ、でも勿論ありません。
他人の目を気にして、けれど言い換えれば他人の事を考えてあげられる人。
ひとのニーズを考え仕事に活かし、社会を作ってきたのはきっとたくさんの普通の人たちなんでしょう。



さぁ
一般人にもなりきれず、変人にもなりきれない…
そんな私はこれからどういう生き方をしようかな?w



(・ω<)★