素直になろうぶろぐ

気持ちを素直に正直に、思いつくまま自由に書いちゃう自分だけ楽しいブログです(笑) ジャンルもごちゃまぜ

情熱恋愛③後編~冷め時の見極めを模索する〜



長くなってしまったので前後編に分けました~。
前編はこちらです。




前編で書いたのは、
カップルどちらかの愛情が偏って需要と供給のバランスが崩れてしまうと、だんだんお互いの情熱が冷めてくるのではないか、といった内容です。

こうまとめちゃうと、当たり前っちゃ当たり前なことなんですが(笑)


恋愛を会社経営になぞらえてみる、というシビア目線な前編でした(笑)
損得勘定剥き出しの、恋愛のイメージにある夢やロマンwとはかけ離れていましたね。

まぁあの発想になる時は既に、カップル間のどちらかが差を意識しちゃっているからだと思うので。
そうやって現実的に自分たちの恋愛を見てしまった時点で冷めはじめている部分があるのかなぁなんて、思います(^^)







後編は、そんな冷めた感情を持ってしまってからの話。

「自分ばかりが相手に尽くしている気がする」
「相手から全然見合った愛情を感じられない」

そんな日常が続くと恋人に対してだんだんと気持ちが冷めてしまう。
私も過去に思い当たることがあります。

だけど、
相手から送られていた愛情に、あなたが気付いていない可能性はありませんか?
気付かないうちにどこかで腐らせてしまっていた、ということはありませんか?

逆にあなたが送っていた愛情、それは本当に相手の為になるものでしたか?


時間が経って今ならわかる、あの時のあの人なりの優しさや思いやり。
どうしてその当時は気づけなかったのだろう。

そんな経験が誰しも何かしらあるんじゃないかなぁ。


冷めかけた気持ちを払拭させることは出来ないのか否か。








自分がされて嬉しいことが
相手も嬉しいとは限らない


送る側の愛情の押し付け、善意の押し売り。
これはカップルに限らずの話ですが、価値観は人それぞれ違うので、自分の好みを押し付けるのは良くないと思います。


付き合う、と決めた段階でまぁ2人の相性もそれなりに考慮してると思うんですけど、それでも違う部分は多々見つかります。

当初のラブラブ段階での「私達趣味も好みも相性ピッタリ♡」という思い込みで、その後発見されるだろう相手の新しい面に目を瞑らないようにしたいですね。

自分と相手に合わない所が見つかっても、それは悪いことばかりじゃないはず。
ピッタリ過ぎるのも気持ちわりーし。


親密なふたりだからこそ相手の好みもわかるようになるはず。
真に相手を喜ばせることが出来るのは自分!っていうくらいになれたら嬉しくないですか?w





受けとる側の精神状態

付き合い始めの甘あま♡モード♡だと、
どんなことでもどんなものでも嬉しいかもしれません。

素面だったら別に嬉しくない、むしろウザイかもしれない、そんなことも喜べちゃうみたいな。


だけど、
仕事で嫌なことがあった、落ち込んでいる、疲れている、体調が優れない、
そんな時は人からの優しさも素直に受け取れない時があります。

いつもなら見逃さなかった愛情に、他のマイナスな気持ちが邪魔をして気付けないこともあります。

普段なら許せるとちょっとしたことがイライラしてしまうこともあります。


原因は交際相手のせいじゃなくても、生活は全部リンクしてるんですよね。

親しい相手だからこそ、辛い時にどうしてわかってくれないんだ的な八つ当たりが出てしまう。
今欲しい言葉はそれじゃねーんだよ的なワガママも出てしまう。


同じものを与えても
受けとる側の精神状態で良くも悪くも変わってしまうのです。





いつも素直な目で相手を見ること

その為に、自分が余裕をもつこと


自分が良かれと思ってやった事が否定的に取られるのはとても悲しいことです。
良かれと思っていることが破滅的にズレていない限り(笑)本来なら良い方向で受け入れて貰えるはず。

…それを邪魔しているものは何?

余裕を持ちたくても持てない環境の人もいるでしょう。

…その環境は本当に必要?

他人の私には判断出来かねますので、今の自分が本当に大切にしているもの、失くしたら困るもの悲しいものは失くさないようにして下さい(^^)


恋人さんとも普段からよくよく話をすれば、環境が緩やかに変わるまで待っていてくれるかもしれません。



言葉のぶつかり稽古(笑)


話をするのって凄く大切だと思うんですよ。
特に相手の話を聞くこと。
自分からなかなか話さない人には促してでも意見を聞くべきです。
そして否定しないことです。


すれ違っていた意識をすり合わせることで、同じ目標が見えます。
ふたりでこの先も過ごしたいなら、一緒に目指す未来のビジョンが絆を強くします。



気付いてもらえなかった愛情には怒っていいんです。
なんで気付かねーんだよニブチンめ!
曲がってとられた愛情には悲しんでいいんです。
こういうつもりであなたの為にした事なのにひどい!

それが重かったら相手もそう言ってくれればいいんです(笑)


ケンカしない方がいいだなんてことないと思うんですよ。
冷め始めているうちにケンカでも何でもして意見をぶつけ合うこと。
致命的なケンカでもって別れの可能性も無くはないけれど、
自分の意見をちゃんと伝えて、相手の考えもちゃんと聞けたなら、回復の可能性が高いです。


別にそんな面倒くさいことしなくても相手が何考えててもいいや、となったなら、
それはもういつか終わるのをただ待つだけです。
完全に冷めてます、延命みたいなもんです、早く別れた方が時間も労力もお得…かも?w







冷め始めている予兆を感じたら、それは気のせいではありません。

恋愛以外のメリットを望んで関係を続けるなら構わないけれど、
年とともに形は変われど、その時出来ることを好きな人と一緒に楽しく過ごしていきたい。
私はそう思います。


情熱の火は、
時には薪を焚べ、団扇で扇ぎ、雨を防いで大切に守らないと消えてしまう。

面倒くさくて手はかかるけれど、
とても暖かい火です。


だから恋愛は楽しいんじゃないかなぁ。

なかなかそうは上手くいかないけれど!



( ¯∀¯ )