言葉を口に出す時も耳に入れる時も、少し考えてみよう
言葉はもっと慎重に使われるべきじゃないかなと、個人的には思うわけです。
で、慎重に慎重を重ねて深く考えすぎた結果何も言えないで終わるっていう口下手人間の出来上がりなんですけど(笑)
そこまで慎重になることはありませんけど、
思ったことを軽く口に出せるようになるのは、なんとなくでも相手との距離感がわかってきた頃がいいのかなぁ。
とはいっても、スバズバ踏み込んで来る人も嫌いじゃないし...そういう人の方が人と仲良くなるのも早いし、羨ましいとも思うわけです。
口が達者な人は得だなぁと思います。
得というか、なかなかの武器をお持ちですねと言いたい。そんなこと言わないけど(笑)
良いように使えば、人を楽しませたり場を和ませたり出来る。
口が達者っていうとなんかアレですが、つまりはコミュ力高いってこと。
誰もが憧れるコミュ力、欲しいですね。
やっぱりたくさん話しかけてくれる人懐こい人の方が、そうじゃない人と比べたらどうあったって印象に残ります。
基本、話すほど好感度は上がります。よっぽどウザイ話し方じゃなければ(笑)
嫌悪感持たせるただのおしゃべりはコミュ力高いとは言いませんね(^^;)
とにかく、ビジネスでもプライベートでもコミュ力は強力な武器となるでしょう。
だからこそ、悪いように使えばとても凶悪だと思ったんですよね。
そういう人がもし、他人の不満非難悪口を拡散したら、誰かを貶めるのなんてきっと簡単なんじゃないでしょうか。
拡散された悪いウワサはなぜか回るのが早く、
聞いた人は嘘か本当かわからないのに、尾ひれ背ひれ付いた過剰表現かもしれないのに、
今までそう思ったことなかった人にもマイナスの感情の芽を植え付けて不信感を抱かせる。
え、あの人そんなことする人だったのー?って少なからず思っちゃいませんか。
悪口って先に言ったモン勝ちみたいなところがあります。
周りが疑心の色に染まっていったら、実際がそんな人じゃなくたって、そう見られてしまうんじゃないですか。
気づいて誤解を解こうとしたときには、もう周りは誰も信用してくれなくなっているかもしれません。
貶めてやろうだとか、ハブにしてやろうだとか、
明確な悪意ではなく単なる不満からくる軽い気持ちの悪口だったとしても、コミュ力高い人の発言は影響力があるんです。
本人は自分のコミュ力なんて気づいてないかもしれませんね。
そうなると結局は他人の悪口は言うべきではないというシンプルな言葉に落ち着いてしまいますけど。
気に入らない間違っていると思った点は、本人同士がいる中で話し合いをすべきではないでしょうか。
そして聞き手も、流れて来た言葉だけに惑わされないようにすべきです。
私は自分で見て聞いて感じたその人の印象を信じます。
実際に嫌なことをされたわけでもないのに、はじめから嫌いになってしまうのは
自分にとっても勿体ないことです。
近頃、仕事場の雰囲気がギクシャクしてる時間帯があるのでこんなことを考えました。
気持ちよく効率よく働く為には、やっぱり仲間との連携も大切なんだよなぁ。
ある程度の信頼が無いとそれはできません。
誤解なのかなんなのか実際のところはよくわかりませんが、早く解決するといいんですけど...。
(´・ω・`)